土いじり用に笠を買おうと思うので、kavu チルバの同等品を調べてみた。
農作業、暑い。ひさしが欲しい、できれば全方向。でも、頭を締付けられたくない。
で、検索してみたら見つけたのが、カブーのチルバ。でも、もう少しお安いと助かります、はい。
調べてみました。
広がりの大きい円錐形の傘タイプの帽子
呼び名は、陣笠、クーリーハット、コニカルハット、ノンラーなどいろいろあるようです。
材質
家庭菜園で使うなら、振り上げた鍬がぶつかってもショックを吸収でてくれるぐらい、柔らかい素材が良い気がします。
サイズ
日を避けるだけならなるべく大きいサイズが、鍬を振り上げたりするのでぶつかりにくくするなら小さいサイズが。
振り上げるといえば、戦国時代の足軽陣笠。こちらのサイトに、「鉄砲隊の陣笠は直径32~38cmと通常よりも大きく作られ」とありました。なので、動くことを考えると、それぐらいのサイズが上限かも。
台座(五徳)
帽子のように頭を入れるところがあるタイプと、無いタイプがあるようです。
候補
KAVU チルバ
直径 | 約40cm |
サイズ | フリー(55-60cm) 内側で調節可能 |
素材 | ナイロン100% |
重さ | 130g? |
シンプルな単色から、派手な花柄やタイダイ?まで、バリエーションが多い!
折りたたみ可能で、水に浮きます。
モンベル アンブレロ
アンブレロは、 材質や用途の違いで3種類あります。どれも、頭を固定する台座(五徳)がなく、すずしく装着できそうです。
フィールドアンブレロ
直径 | 45cm |
サイズ | フリー |
素材 | 天然草(パンダン) |
重さ | 135g |
天然草で編まれているので、風通しが良さそうだし、雰囲気もいい。後ろが長い円形なので、後頭部も日差しから守れそうです。
雨除けカバーを内蔵。
雰囲気的には一番好きだけど、素材が天然草なので扱いに気を使う?
クラッシャブル アンブレロ
直径 | 41cm |
サイズ | フリー(54~60cm) |
素材 | 撥水ナイロン |
重さ | – |
折りたたみ可能。ある程度の水は弾きます。
レインアンブレロ
直径 | 41cm |
サイズ | フリー(54~60cm) |
素材 | 防水ナイロン |
重さ | – |
上のクラッシャブルと違って防水素材のレインハット。
コヒナタ クーリーハット
ノーマル
直径 | 37cm |
サイズ | フリー |
素材 | ナイロン100% |
重さ | 69g |
防水加工。
スパッタリングクロス
直径 | 37cm |
サイズ | フリー |
素材 | スパッタリングクロス/ポリエステル100% |
重さ | 69g |
防水加工。
スパッタリングクロスは、「夏は涼しく、冬は暖かくコントロールできる画期的素材」だそうです。
エッグ型
直径 | 37cm(後部を110cm延長) |
サイズ | フリー |
素材 | ナイロン100% |
重さ | 115g |
ノーマルよりも後部が伸びて、後頭部や首筋を日差しから守ってくれそうです。
ヤマショウ EVA笠帽子
直径 | 約46cm |
サイズ | フリー 約56~59cm |
素材 | 表地:ポリエステル 100% 下地:EVAフォーム100% |
重さ | – |
この中では一番直径が大きい。
菅笠
チルバの同等品というか、元ネタ。日本風、ベトナム風など色々選べ、民族っぽい柄入りとか、選択肢たくさん。
農作業用としてはド直球だけど、これもアリといえばアリ。
というわけで
モンベルのフィールドアンブレロが気になるけど、お安くいくならヤマショウのEVA笠帽子かなと。
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