2年間ぐらい手入れをさぼって木質化したクラピアを刈り込んでみた。
最後に刈り込んでから、ほぼ2年の間、放置してました(汗)
before
ウッドデッキの脚が半分以上クラピアに覆われていて、その下はコンクリートだけど全く見えてません。
それとは逆に、葉があまり茂らずランナーが目立っている場所もあります。
オススメの道具
刈る道具
ハサミで丁寧に刈る方法もあるみたいだけど、休日が1日潰れそう。道具に頼って、芝生バリカンと、ヘッジトリマーを使いました。でも、どちらも、一長一短。
壁際や障害物の近くはバリカンを使い、広いところはヘッジトリマーを使うのがやりやすかったです。
どちらかしか選べないなら、ヘッジトリマーを選ぶかな。壁際などはハサミでもできると思うので。
芝生バリカン | ヘッジトリマー | |
重さ | 軽い | 重い |
刈れる範囲 | 狭い | 広い |
小回り | 効く | 効かない |
深く刈る ※1 | やりやすい | できる |
小石詰まり ※2 | 詰まりやすい | 詰まらなかった |
※1 芝生バリカンは、少し前に傾けると刃が地面に 近づいて深く刈れます。ヘッジトリマーは、左右どちらかに傾ければ同じように深く刈れるけど、本体の幅があり刃の枚数が多いので均等に傾けにくかったです。
※2 使った芝生バリカンは一枚の刃の長さがあり、かつ、しなやかだったので小石を挟み込んでしまう事がなんどかありました。ヘッジトリマーは一枚の刃が短く硬いからか、一度も小石を挟み込まなかったです。
強く挟まると、手では取り除けません。 ラジオペンチで挟んで引っ張りました。
レーキ、熊手
あると便利、というか必須? 用途としては、
- 刈る前に小石を取り除く(バリカンの刃にはさまるので)
- 地面に張り付いている伸びたランナーを立たせて刈りやすくする。
- 刈ったクラピアを集めるのに使う。
軽く刈った場所にレーキをかけると→ まだこんなにランナーが残ってました。
結果
ウッドデッキのあたりは、茂りすぎて下まで光が届いてなかったみたいで、刈り込むとランナーだけになっちゃいました。
太くなったランナーを取り除こうとして、できるだけ深く刈ったけど、まだまだランナーが目立ちます。
というわけで
こうならない為にも、定期的な手入れをした方がよさそうです。
予防に勝る治療なし!
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