ビクトリノックスのマルチツール。クラシック ALOXとTomoで迷ったので両方買って比較してみた。

2021-06-16

以前は使っていた携行マルチツールビクトリノックスのランブラー、SWISS+TECHのユーティリキー、LEATHERMANのカラビナ、CRKTのミニツール(名前忘れた)など。

最近は使っていなかったけど、やっぱり欲しくなり調べて、ひとつに絞りきれずビクトリノックスのクラシック ALOXとTOMOを両方とも買っちゃいました。

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以前携行ツールを使っていたとき、特にあると便利だったのは、ビクトリノックスのランブラーについていたハサミ。ピョコッた鼻毛を切ったり、爪も切ったりと大活躍。

ランブラーは標準的なモデルであるクラシックに、ドライバー・栓抜き・ワイヤーストリッパーを追加したモデル。でも、ドライバーは何度か使った記憶があるけど、栓抜きとワイヤーストリッパーは結局使わずじまい。

なので、今回はナイフ、ハサミ、爪やすりのみのクラシックを買うことに。

この3つの機能を持ったモデルは以下の3つ

  • クラシック SD
  • クラシック ALOX
  • TOMO
クラシック SDクラシック ALOXTOMO
長さ(mm)585859
幅(mm)181819
厚さ(mm)967.4
重さ(g)211722
機能ナイフ、ハサミ、爪やすり、マイナスドライバー、つまよううじ、ピンセットナイフ、ハサミ、爪やすり、マイナスドライバーナイフ、ハサミ、爪やすり、ネイルクリーナー
レッド、ブルー、ブラック、グリーンmヘルピンク、ホワイト、イエロー、透明レッド、透明ホワイト、カモフラ柄などシルバー(リミテッドモデルにアクアブルー、シャンパンゴールドなど)ミントグリーン、アップルグリーン、カプリブルー、ピンク、ビクトリノックスレッド、ホワイト、レモン

ピンセットと爪楊枝もランブラーの時に使わなかったし、よりコンパクトな方がいいので、SDを除外。

となると、
よりコンパクトで、アルミで耐久性も高そうなALOXにするか
シンプルうなデザインが好みなTOMOにするか

…決められないので両方買ってみた。

パッケージ

ALOXは、シルバーの紙箱入り。ナイフを収納している部分は起毛ありの樹脂のようです。

TOMOは再生紙パッケージをビクトリノックス色のヘアゴムみたいなゴムで固定しています。

TOMOの方がオシャレ感はあると思うけど、ALOXも悪くない。

収納時

やはり、TOMOの方が全体的に大きいです。でも、重ねてみるとALOXのハンドル部分は小さいけれど、収納したブレードを含めるとほぼ同じぐらいの幅。

ナイフ

TOMOの方は、ブレードの背に親指を当てて持つと、背とハンドルの落差が大きいのが、少し気になります。

ハサミ

全体的に、ALOXの方がハンドルからツールが飛び出しているので、取り出しやすいです。特にTOMOのハサミは切り欠きが小さいので、少しだけ取り出しにくいかも。

爪やすり

爪やすりの先端部分の機能が違います。

ALOXは、マイナスドライバー。

TOMOは、ネイルクリーナー。

キーホルダーにつけてみて

キーホルダー代わりにしているカラビナに、そのまま取り付けるとリングがかなりタイト。そのうち壊れそうだったので、間にリングを付けました。

ALOXに比べるとTOMOの方が少しかさばる感じはあります。

逆に、僕の手にはALOXのハンドルが少し小さいかも。

というわけで

ひとまずTOMOをメインに使ってみます。

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