窓の近くが寒すぎるので、断熱カーテンを使ってみた

2021-12-08

リビングの吐き出し窓、寒い季節に近づくと、足もとに冷気がまとわりついてきます。

一応、二重ガラスだけど、サッシはアルミ製、触るとかなり冷たい。

暖房の熱が失われる割合の約半分が、窓などの開口部だそうです。

断熱が悪い部屋に暖房をするのは、穴の空いたバケツに水を注ぐようなもの。

何か対策をしたい。

寒さ対策の候補

ホームセンターでよく見かける窓に貼るタイプの断熱シート。二重ガラスの窓に貼ると温度差でヒビ割れる可能性があるらしいので、却下。

設置が簡単そうで安価な、断熱カーテンを使ってみる事にしました。

設置

ウチのカーテン取付具には、丸い穴がついていたので、そこに付属のS字フックをひっかけて、断熱カーテンを取り付け。

以上!取り付け作業は、超簡単でした。

見た目

窓枠側は、空気が通りにくくするためにカーテンからハミ出すように取り付けます。

床も断熱効果を上げるために10~15センチ幅ぐらい設置させます。

左:断熱カーテンあり 右:なし

外から見た、ビニールをぶら下げている感

効果

数値的に測ってないけど、体感的には思っていた以上に効果あり。窓の付近にいると、ぞくっと冷気を感じていたのが無くなりました。

たまにカーテンの近くを通った時、足元に冷気を感じて原因を探すと、断熱カーテンがきちんと接地してなかったりするので、効果はあると思います。

どこで買うか?

最初、近所のホームセンターで見つけて購入。数が足りなかったので、ネットで同じものを追加購入。

その結果、違いが2つ。

値段

ホームセンター 1,100円

ネット 1,370円

透明感

開封してみると、ホームセンターで買ったほうが少し黄色っぽい。少しとはいえ陳列時に光に当たっていたか、倉庫で保管されていたかの違い?(写真ではわかりにくいけど、右側がホームセンターで買った方で、黄みがかってました。)

ただ、いずれは日焼けして黄色くなるし、良しとする。。

コスパ的にどうか?

灯油で計算してみると。

断熱カーテンを4セット買って約4000円。メーカーは6ヶ月間の使用を推奨らしいので、2シーズン

灯油は88円/lで計算

4000円÷88円÷18リットル÷2シーズン≒1.2

断熱カーテンをすることで、灯油の使用量がポリタンク1.2本分ぐらい減れば、元が取れます。

でも、去年どれだけ灯油を買ったかの記録がありません(汗)

というわけで

使い始めたばかりなので、コスパがどうかは不明だけど、窓付近の寒さが結構減ったので満足はしてます。

価格も安いし、設置も簡単なので、暖房の効きが悪くに困っている人は試してみてください。

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