過去に戻って、初めて青色申告する自分に教えてあげたいこと

2020-03-27

今年、初めて不動産所得の青色申告10万円控除をしました。

来年は青色申告65万円控除にしたいので、今年のうちから複式簿記。
青色申告も複式簿記も初めてだったので、かなり時間がかかりました。

その中でも、これを予め知っていたらもっと時間を短縮できたのに、という事があります。

「MFクラウド確定申告」を使え!

  • 小規模な不動産所得だから月の仕訳は多くて6、7件。なので、お金をかけたくない。
  • 簿記の知識はなんとなく仕訳がわかる程度。なので、何らかのソフトを使いたい。

そんな ケチ根性から…

簿記のフリーソフトを試しました。

  • 松本かんたん会計
  • GNU Cash

インストール後の起動でエラー発生したり、どの入力から始めていいのかわからなかったり。

「ソフトが…」というより、僕の会計知識不足でうまくいかず、諦めて…

有料ソフトを調べました。

インストール型とクラウド型がありますが、

  • PCが壊れてもクラウドにデータが残る
  • ネットにつなかったPCならどこからでも利用可能

などの理由で、クラウド型を選択。

3大クラウド会計ソフトは

  • MFクラウド確定申告
  • freee
  • やよいの青色申告オンライン

それぞれの違いを調べていると、驚愕の事実が!

なんと、
MFクラウド会計だけ、
1年の仕訳が50件以下なら利用料が無料で、
基本機能は全て使える!

最初からMFクラウド会計で良かったやん!

マネーフォワード、神か!
ありがたく使わせていただきました。

有料版を使わないといけないぐらいに売上を増やせるよう頑張ります!

他にも

不動産でマイナスになったけど、損益通算したらプラスなのに、第4表の書き方をいろいろ調べたり、

記帳を現金主義で入力していて、後から発生主義で入力しなおしたり、

と、いろいろ遠回りをしました。

というわけで

損益通算と発生主義は、それを調べる過程でいろいろ会計の知識が身についたのでよしとします。

がしかし!
会計ソフトについては、無駄な遠回りをしました。
不動産収入などで記帳が少ない人は、
迷わずMFクラウド会計を無料で使わせてもらった方がいいです。一択です。

 

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