IKEA SMASTAD スモースタード ロフトベッド 組み立てる時の注意点と、アウトレット品の状態。

2023-01-04

小学生になった娘用に、IKEA のSMÅSTAD スモースタード ロフトベッドのアウトレット品を購入。

アウトレット品の状態

上の写真のように、何か所か縁が剝がれていました。

でも、買う時点でその事は説明してもらったし、
はがれているのは全て、組んでしまえば他の部品と接して見えなくなる部分。

しかも、お値段は半額以下。そりゃ買うでしょう!

組み立て時のポイント

デカい重い

205cmx64cmが4箱、154cmx64cmが2箱。

ひと箱あたり21.4~26kg、トータル141.7kg。

ウチは平屋で掃き出し窓から運び込んだので僕一人で何とかなったけど、階段を通って2階に運ぶとかは二人でないと大変そう。

組み立て作業も思っていた以上に場所が必要でした。

ダンボールカッターがあると開梱しやすい

ダンボールがかなりしっかり接着されているので、開梱だけでもひと苦労。

小さいカッターでは弱すぎる、大きいカッターなら大丈夫だと思うけど、子供と一緒に組み立てたので刃物はちょっと怖い。

段ボールカッター(写真はダイソー)があれば、簡単に安全に開梱できました。

この部品、サイズ間違いに注意!

この部品は、下の写真のように全体が穴に入り込んでしまうので、間違えるとやりなおしが超大変!

もちろん説明書にはきちんと使うネジの型番を書いているけど、間違えてしまいかなりのタイムロス。

この部品を抜くときは

この部品はネジ穴に入り込んでしまうタイプなので、細くて硬いものをネジ穴の凹みに引っ掛けて、何とか取り出せました。

ベッドをのせる工程は2人以上で。

説明書には2人で組み立てるように書いているけど、たいていは一人でもなんとかなりそう。

でも、の写真の行程は、絶対に2人以上で、しかも、ある程度の身長が必要

高さが140cmぐらいある棚に、大きくて重いベッド部分をのせるので、身長150cmぐらいの奥さんと2人では無理で、ほかの人に手伝ってもらいました。

机の天板をセットするときは、引き出しに固定しない方がやりやすい

マニュアルでは上の写真のように、引き出し枠と机天板を組んでから、ベッド本体と組むように書いています。

ただ、ダボをはめる為、机を持ち上げて入れる必要があり、重いし、指を挟む危険もある。

僕は、引き出し枠と机天板を固定せず、先にベッドの下に引き出し枠を置いて、そこに天板を位置合わせして載せました。ダボの位置合わせが少し手間取ったけど、こっちの方が作業しやすいと思います。

少なくとも引き出しは一緒に購入するべし

レアケースかもですが、
ウチは、とりあえずベッド本体だけ購入して組み立て。(引き出しの前板が欠品中だったので)

その後、引き出しやクローゼット扉などを購入、組付けしました。
が、クローゼット下の引き出しスペースが狭すぎて、レールが取り付け辛い!
這いつくばって、腕だけ突っ込んで、手元が見えない状態でネジ締め。めっちゃ時間がかかりました。

ベッド組立時に引き出しレールがあれば、こんな苦労は不要。少なくとも、引き出し本体(レールが同梱されている)だけでも、ベッドと同時購入を。

机の引き出しレールの取付穴の位置

引き出しを、学習机などでよくみかける下から大小小の並びにするならにするなら、レールの取り付け穴は下から数えて、2、14、20番目の穴にとりつける。

取っ手は、「LÄTTHET レットヘート」が楽

取り付けは、扉の板にハメ込むだけ。位置変更も簡単。

他の取っ手は、ネジ穴開けが必要らしいので、身長に合わせて取っ手の位置を変えたい、DIYに自身が無い、などの人は、「LÄTTHET レットヘートを。

めちゃゴミが出る

写真を撮り忘れたので、上の写真はフリー素材ですが、このぐらい量のゴミが出ると思っていたほうがいいです。

本体6箱分の段ボール、引き出しなどの部品の箱、大量の段ボール製の緩衝材が、資源ごみの日まで部屋の中を占領してました。

というわけで

家族(大人2人子ども1人、後半大人1人追加)でわいわいしながら楽しく組み立てて、5時間ぐらいかかりました。

予想していたより圧迫感もなく、娘もめちゃ喜んでます!

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