【レビュー】大人が使う、デビカのもちかた補助軸
娘に、えんぴつの持ち方を教える為にネットを調べてみたら、僕自身も間違った持ち方をしていた(汗)
「親が言う通りではなく、親がやっている通りにする」というし、まずは父ちゃんの持ち方を矯正しよう。
候補
トンボ もちかたくん
くもん もちかたサポーター
くもんの鉛筆専用。しかも、ウサギの顔は流石にオジサンにはきびしい。
クツワ プニュグリップ
選んだのは
デビカの持ち方補助軸。
色は、水色とピンクの2種類から、水色を選択。
指を置くくぼみの横に、「おやゆび」「ひとさしゆび」「なかゆび」と、丸いフォントで書かれている。
外筒、内筒、人差し指固定金具の3点構成。
白い内筒を少しゆるめ、鉛筆を挿し込んで、内筒を締めて固定する。
よかった点
補助軸タイプ
補助軸なので、短い鉛筆も使える。
使わない時は逆に挿し込んで、芯を保護できる。
持ちやすい
他のグリップを使ってないので想像だが、指の置き場がはっきりしなさそうな商品や、逆に穴に指を差し込むなど位置決めに手間がかかりそうな商品も。
デビカの持ち方補助軸は、指を当てる位置が大きくくぼんでいて、すっと位置合わせできる。
気になった点
人差し指の固定金具が…
すぐ動く
一度取り外し、すこし歪めてつけ直すと最初より動きにくくはなったが。
じゃま
ポケットや筆箱に入れた時に邪魔。
まあ、慣れたら外してしまえばいいか。
安っぽい
金属に透明のビニールチューブを被せているだけ。
実用上は全く問題ないし、そういう事を気にする商品でもないのだが。
回しにくい
鉛筆で書いていると芯の先が平らになってくるので、尖っている部分で書けるように少し鉛筆を回して持ち直す。
デビカもちかた補助軸は、指の位置を固定する補助軸なので、それができない。
鉛筆の軸から出ている部分をつまんで回すけど、結構力が必要。固定用のネジを緩めればいいのだが、それなりの頻度で発生する動作なので、ちょと面倒。
北星鉛筆に、鉛筆サイズのボールペンがセットになった「大人のもちかた先生」という商品がある。これなら、回す必要がないので使いやすいかも。
補助軸はおそらく同じもの(こちらは内と外が同じ色)
というわけで
ふだんこの補助軸をメインで使っているので、正しい持ち方にだいぶ慣れてきた。
あとは、娘に教えるのみ!
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