原木が手に入ったので自宅でしいたけ栽培に挑戦してみた

2018-02-15

 

薪集めした中に、ほど良さそうなコナラがあったので、しいたけ栽培に挑戦してみる。

用意したもの

原木

シイタケ栽培標準の90cm直径10cm以上ものを使うらしい。しかし、薪用に玉切りしているので、それより短く太めのものを使う。

シイタケビット

ドリルはシイタケの種駒専用のものを購入。

通常の木工ドリルとの違いは、

  • ドリル径が種駒の規格に合っている
  • 種駒に適した深さにストッパーが付いている

ぐらい。

ドリル用ストッパーは、単体で販売されているので、それと普通の木工用ドリルを買おうと思っていたが、ホームセンターの売り場に8.5mmのドリルが無かった。

 

インパクトドライバー

購入したシイタケビットはインパクトドライバー用。

種駒

早く収穫したかったので、通常より1年早く発生する種駒を購入。原木が10本ぐらいなので500個入りは多すぎた。開封したその日に使い切った方がいいらしいので、200個ぐらい無駄にしてしまった。

 

ハンマー

ドリルで空けた穴に、種駒を打ち込む為。

手順

1.原木に穴をあける

木口から5cm内側、縦に15cm~18cm、横に4cm程度の間隔で千鳥状に穴を開ける。

 

2.種駒を打ち込む


手でこれぐらい押し込んでから

 


原木の表面と種駒の上部が同じ高さになるように、ハンマーで叩き込む。

 


袋の中はこんな感じ。見た目が白カビびっしりみたいでちょいグロだったけど、触ってみるとキノコの茎の感触。

仮伏せ

原木にシイタケ菌を活着させる為に

  • 温度、5℃以上
  • 湿度、乾燥し過ぎず湿りすぎず

の環境に置いておく必要がある。しかし、場所を決めきれず、種駒の作業をした場所に置いたまま(汗)

 

というわけで

作業的には簡単、原木10本なら300箇所ぐらい穴あけして、種駒を打ち込むだけ。それよりも、しいたけ栽培に適した原木置き場を選択・作ることが難しそう。

収穫はまだまだ先になりそうだけど、試行錯誤しつつ経過をまた記事にします。

 

 

参考にさせてもらったサイト

 

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