原木が手に入ったので自宅でしいたけ栽培に挑戦してみた
薪集めした中に、ほど良さそうなコナラがあったので、しいたけ栽培に挑戦してみる。
用意したもの
原木
シイタケ栽培標準の90cm直径10cm以上ものを使うらしい。しかし、薪用に玉切りしているので、それより短く太めのものを使う。
シイタケビット
ドリルはシイタケの種駒専用のものを購入。
通常の木工ドリルとの違いは、
- ドリル径が種駒の規格に合っている
- 種駒に適した深さにストッパーが付いている
ぐらい。
ドリル用ストッパーは、単体で販売されているので、それと普通の木工用ドリルを買おうと思っていたが、ホームセンターの売り場に8.5mmのドリルが無かった。
インパクトドライバー
購入したシイタケビットはインパクトドライバー用。
種駒
早く収穫したかったので、通常より1年早く発生する種駒を購入。原木が10本ぐらいなので500個入りは多すぎた。開封したその日に使い切った方がいいらしいので、200個ぐらい無駄にしてしまった。
ハンマー
ドリルで空けた穴に、種駒を打ち込む為。
手順
1.原木に穴をあける
木口から5cm内側、縦に15cm~18cm、横に4cm程度の間隔で千鳥状に穴を開ける。
2.種駒を打ち込む
手でこれぐらい押し込んでから
原木の表面と種駒の上部が同じ高さになるように、ハンマーで叩き込む。
袋の中はこんな感じ。見た目が白カビびっしりみたいでちょいグロだったけど、触ってみるとキノコの茎の感触。
仮伏せ
原木にシイタケ菌を活着させる為に
- 温度、5℃以上
- 湿度、乾燥し過ぎず湿りすぎず
の環境に置いておく必要がある。しかし、場所を決めきれず、種駒の作業をした場所に置いたまま(汗)
というわけで
作業的には簡単、原木10本なら300箇所ぐらい穴あけして、種駒を打ち込むだけ。それよりも、しいたけ栽培に適した原木置き場を選択・作ることが難しそう。
収穫はまだまだ先になりそうだけど、試行錯誤しつつ経過をまた記事にします。
参考にさせてもらったサイト
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