【刈り始めまでのハードルの低さが魅力】マキタの充電式草刈機 MUR185UDRF 【家庭菜園ist向け】
先日、始めて充電式草刈り機を使いました。マキタの MUR185UDRF。
おそらく学生時代に、家の手伝いでエンジン草刈り機を使ってから20年以上ぶり。
草刈り機も進化してた。
結論から言うと
今日は早起きできたので、
出勤前に、
前から気になっていた、あそこの草刈りをしよう !!
という気にさせてくれる、手軽さが、個人的には一番のポイント。
充電式だけど、家庭菜園レベルならバワーも十分。
各部詳細
ヘッド
モーターが収まってます。
ハンドル
右ハンドルにスイッチ・インジケーターが集中。
上がインジケーター、下がスイッチ。
左ボタンを長押しすると、電源オン。
左ボタンを普通に押すと、低速→中速→高速→楽らく→低速と動作モード切り替え
右のRは逆回転ボタン。草が絡まった時に。
写真は左が前側。
後の安全トリガーを押し込んでいないと、前の回転トリガーがひけないようになってい仕組み。回転トリガーはオンオフのみ。
バッテリー部
バッテリー結合部はこんな感じ。
下面に、アーレンキーをセット可能。
付属部品
- 袋
- バッテリー
- 充電器
- 六角レンチ
- ボックスレンチ
- 防護メガネ
- 肩掛けベルト
防護メガネが付いてるのが、嬉しい気遣い。
良かった点
手軽さ
個人的には、これが一番大きなメリット
エンジン式
- 混合ガソリンを作って(買って)
- 燃料タンクに入れて
- チョークを調整して
- スターターの紐を引っ張る。
- 刈り終わったら、ガソリンは使い切るか抜いておく。
- エンジン音がするので、時間帯を選ぶ。
電動コード式(非充電)
- 草を刈る場所まで延長コードを引っ張っていく
- 刈り終わったらコードの片付け
慣れた人にはちょっとした事かもだが、それがハードルになって、ついつい草ぼうぼうに。
充電式
- バッテリーをセットして
- 電源スイッチを押す
これだけ。この手軽さが「ちょっと草刈りしよか」という気にさせる。
静かさ
キュィーンと言うモーターの音と、刃が草に当たる音だけ。
早起きして出勤前に草刈りできる。
楽らくモード
初心者なので、どれぐらいの草に、どれぐらいの回転数がいいのかわからない。
楽らくモードは、刃に抵抗があると回転数が上がり、抵抗が無くなると回転数が下がる。
確かに、楽らく!
気になった点
右ハンドルのスイッチ
スイッチを握る右手に、無意識に力を込めてしまう。
慣れの問題、もしくは、ハンドル位置とかの調整不足だと思うが。
楽らくモード
楽らくモードで、地面すれすれまで草を刈っていて、誤って地面に刃が当たると、その抵抗で刃の回転数が上がる。
何度も地面に当ってると、不要にバッテリーを消費してしまい稼働時間の短縮になりそう。
まあ、草刈りの腕をみがくとか、通常の中速モードにしておくとかで対応はできそうだが。
ヘッドの通気口やネジ穴
ロゴの下にある通気口や、反対側にあるネジ穴に草が詰まる事が。
説明書には「通気口は塞がないように」と書いてあったが、もう少し詰まりにくいデザインだったらよかったかな。
お値段
充電器バッテリー付きのMUR185UDRF が、34,000円ぐらい。
エンジン式の26ccクラスが買える。
充電器バッテリー別売りのMUR185UDZ が、23,000円ぐらい。
手軽をとるか、パワーと稼働時間をとるか。
意外と大丈夫だった点
パワー
充電式だから太めの雑草までしか刈れないかな、と思っていたが、これぐらいの枝は難なく切れた。
運転時間
商品説明によると、稼働時間は
- 高速:約35分
- 中速:45分
- 低速:約1時間50分
以下の条件で、バッテリーが切れるまで使ってみたら40分だった。
- 初心者
- 細い雑草メイン、時々太い茎の雑草、時々細い枝、たまに石や地面
- 少し高めに刈った(地面に刃が触れにくいように)
エンジン式草刈り機の稼働時間は50~80分ぐらいだが、40分持てば、家庭で使うには十分かな。いざとなれば、予備バッテリーを用意すれば、稼働時間を倍にできるし。
というわけで
先日も、休日に1時間ほど時間ができたので、ちょっと草刈りしました。
草刈り開始までのハードルが低いので、合間を見つけて、ちょっとずつ草刈りできる。
僕は面倒くさがり屋なので、この点のポイント高い!
静かで、パワーもそれなりにあるし。
出勤前など、時間をやりくりして作業している家庭菜園istには、アリな選択肢だと思う。
バッテリ・充電器付↓
充電器バッテリー別売り↓
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