生まれたてのヒヨコを、できるだけナチュラルな餌で育てています。

2021-05-19

ついに、ヒヨコたちをウチに迎えました。

初日

午前中に生まれたばかりのヒヨコたちを、引き取りに行きました。
ちなみに。1羽375円×4+消費税。

それぞれ、結構色が違います。見分けがつきやすくて良い。

エサ

餌用玄米をあげました。米ばかりを食べて、なかなか水を飲まず、ノドに詰まったりしないのか?(笑)

温度管理

少し不安だったのが、夜の保温。

暗くなっても、ヒヨコたちは、タオルとヒーターで保温している寝室に、なかなか入ってくれません。結局、手で押し込んだけど、そのうち出てきて、結局寝室内で寝たのは1羽だけ。

でも、適温だったみたいです。参考書に「適温ならボタモチのように寝る」とあって、「ボタモチって、どんな状態?」と思ってたけど、ほんとうにボタモチみたいでした(笑)暗くて写真に取れてないのが残念!

2日め

体重測定しました。一番軽い子で36グラム、重い子で43グラム。

体重が一番重い子は、すでに羽の先の産毛が抜け始めてました。

エサ

玄米に加えて、腐葉土 を与えました。

最初は、小さい容器に入れてたけど、砂浴び?っぽい動きをしていたので、直径30cmぐらいの植木鉢用受け皿に変更。

思ってた以上に、腐葉土をよく食べる(つついているだけ?)。

3日め

エサ

緑餌もあげ始めました。庭に生えている雑草の葉を細かく刻んでみたけど、あまり食べません。

4日め

生後、1週間たったくらいから与え始める発酵飼料を作成。
夏であれば、1日で発酵するようだけど、余裕を持って少し早めに作りました 。

材料は、米ぬか、腐葉土、クズ玄米。
参考書ではこれに魚粉などのタンパク質とカキ殻を追加してます。

タンパク質は、庭にたくさんいる虫で賄おうかと。

カルシウムは、牡蠣殻を近くの海に取りに行こうかと。

2週め

エサ

発酵飼料をあげ始めました。うまく発酵したかよくわからないけど、思った以上にたくさん食べてくれました。

あと、近くの海岸で取ってきた、いろんな貝の殻を砕いて与えました。最初のウチは、すごい勢いでカキ殻 の方ばかり食べてました。おいしいんだろうか?

育雛箱

刻んだ麦わらを敷いていたのを、腐葉土に変更しました。

ついでに、ミミズやダンゴムシを土の中に投入。うまく繁殖すれば、タンパク質系のエサを自給できるかと思ったけど、掘り返されまくって、おそらく1匹も残ってません。

育雛箱が狭そうなので、側面に穴を開けて、金網で囲った運動場に出られるようにしました。

がしかし、柵が低すぎてすぐに脱走

3週目

初の屋外

というわけで

ピヨたちは、すくすく順調に育ってきました。

次は、鶏小屋の準備です。

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