Kinesisのエルゴノミクスキーボードを十数年使ってきたので一度振り返ってみる 2

前回の続きでKinesis Advantage Contoured Keyboardについて。
光あるところに影あり
今回はデメリットをまとめてみました。

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デメリット

高い

まあ、値段だけみると高いです。

PFUのHappy Hacking KeyboardのProfessional2 Type-Sで¥27,500。

東プレのREALFORCEはいろいろ種類があるが、87UBで¥21,000円ぐらい

なところ、
Kinesis Advantage USB Contoured Keyboardは¥39,380!
安いPC買えるし…。

ただ、普通のキーボードを長時間打って、肩や首に痛みが出て、整体にでも行けば1回5000円。8回通えば4万円。僕は、高校生のころから整体に通っていたぐらいの肩こり持ち。4万円払って体に優しいキーボードを選びました。

慣れるのに時間がかかる

通常の文字キーは、まあなんとかなる。

いくつかの記号キーは、大幅に位置が移動。
例えば=キーが右上から左上、\キーが右上から左下になど。
慣れるまではキーボード上を指が彷徨います。

さらに今まで小指で打っていたバックスペースやエンターを親指打つようになります。
個人的にはこれに慣れるのが一番苦労した。

慣れない場所にキーがあるなら、慣れた場所に移動すればいいじゃない (マリーアントワネット談)

メリットに書いた、好きな場所に好きなキーを割り当てられる、という特徴は、キネシスキーボードに早く慣れるという点からみるとデメリットでも。

キー配列に慣れてきたある日。
ふと、「このキーはこっちにあった方が使いやすいのでは?」という思いに捕らわれる。
その思いは3,4個のキーを押すだけで簡単に実現。
目の前には、さっきよりより自分好みになった慣れないキー配列が出来上がる。
そして、その配列に慣れてきたある日、ふと…。

どれくらいキー配列を変えるかにもよりますが
僕の場合は、キー配列をいろいろ変更しながら使っていたので、半年ぐらい経ってようやく通常のキーボードの入力速度と同じぐらいになりました。

キートップと違う文字が入力されるので、会社の人からは、キネシスキーボードの事をハードウェアプロテクトと呼ばれています(笑)

キートップなんて飾りです。(整備士談)

片手で打ちにくい

細かいことなんですが、電話しながら片手でキー入力する場合、キーが左右に分かれているのが仇となり、かなり打ちづらい。
特に僕はDVORAK配列(ざっくり言うと左手に母音、右手に子音)なので、片手で日本語を打つと必ず手が左右のキーを往復して、打つのに時間がかかります。

案外大丈夫

手が大きくないと使いづらい?

日本人男性の手の平均サイズ(中指から手首まで)が19cmぐらいらしい。僕の手は、中指の先から手首まで約 18.5cm、手のひら長め、指短め。
親指用キー群altキーの外下の角に親指の先がかかるぐらいに手を置いて使っていて、
そのままの位置だと、 届かないキーがあります。

小指が最上列の外側2個のキーに届かない → 中指で代用
人差し指小指がファンクションキーに届かない → 中指薬指で代用。ESCは打ちやすい場所に移動。

確かに手が大きい方が、使いやすいとは思うが男性平均前後であればそんなに困らないのでは?

通常のキーボードに戻れない?

見た目とか、打つときの姿勢とかが全然別だからか、キネシスキーボード⇔通常キーボードを並べて交互に使っても特に混乱せず使える。
ただ、ノートPCを使うと、カーソルキーを押す為に手を動かすのが面倒に感じるときはある。
それを解消するために、ノートPCにキーカスタマイズソフトを入れて色々変更してます。
…確かに通常のキーボードに戻れていないかも(笑)

というわけで

「”毎日長時間使うもの”にお金をかける」コンフォート原則というものがあります。
キーボードを長時間打つ人で
肩や首のコリがひどくて
このキーボードを興味があるのであれば
高い商品ですが、それだけのリターンはあると思います。

by カエレバ

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