Kinesisのエルゴノミクスキーボードを十数年使ってきたので一度振り返ってみる

Kinesis Advantage Contoured Keyboard。
使ってきました、十数年。

結論から言うと、買って良かった。

現時点購入できるエルゴノミクスキーボードとしてはベストだと思う。
(最近はErgoDoxも気になりますが…)

キーボードを長時間打つ人で
肩や首のコリがひどくて
このキーボードを興味があるのであれば
とりあえず、買ってみちゃいなよ!です。

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Kinesis Advantage Contoured Keyboard とは

アメリカのKinesis社が販売するエルゴノミクスキーボード。
日本正規代理店は株式会社エジクン技研。
お値段は42,530円から(税込)

メリット

右手用と左手用のキーが離れて配置されている

ので、胸を張って小さい前ならえ(通じるのか?)をして、親指を内側に倒す、その状態で入力てきる。掌も水平ではなく親指側と指先側が少し上がった状態。自然で楽です。

試してみてください。
掌を机にぺたっとつけて、人差し指の先をくっつけた状態と(通常のキーボード)、
親指側を少し持ち上げて、腕を平行にした状態と(kinesis)を。
後者の方が、肩の力とか腕の捻じれとかが楽じゃないですか?

キーの並びがお椀型格子状

指を伸ばしたり曲げたりすると、指先の軌跡は半円を描く。
そしてキネシスのキーもお椀状に窪んで半円を描いて配置されている。

下記の表のように、キネシスキーボードでは中指の担当するキーが1つ増えているが、
このお椀配置により無理なく指が届きます。

通常のキーボードではレンガ状になっていて、教科書通りに使った時の左手の不自然感はなかなかのもの。
キネシスキーボードでは格子状になっていて、手首を自然に伸ばした状態で打てます。

 各指が担当するキー数のバランスが良い

通常 キネシス
親指 2~4 6
人差し指 8 9
中指 4 5
薬指 4 5(7)
小指 9~15 9(7)

打ち方によって多少変わってくるとは思いますが、
各指が受け持つキーの数を表にしてみました。
(手が大きくない人は、小指が届かないキーを薬指で押すと()の中の数字になります)

通常のキーボードは、
可動範囲が広い親指が余り使われず、
反対に余り器用でない小指が沢山のキーを受け持っています。
キーの使用頻度を加味すると、特に右手小指の負担はかなりのもの。

kinesisは、
小指が担当していた、使用頻度が高いEnterやbackspaceが親指の担当になりバランスがとれています。

ハードウェアレベルでキーのカスタマイズ

一部のキーボードでは、ディップスイッチでcapsとctrlなどいくつかのキーを入れ替えなどができます。
でも、それに対応していないキーでも、「このキーはこっちにあった方が使いやすいのに」と、思うことがありませんか?例えば、あまり使わない変換キーに別の機能を割り当てたいとか。
でも、大丈夫。リマップキーと移動させたいキーを押せば、すぐ変更できます。そうkinesisならね。

僕は他のキーと同時押しするShiftとWinも親指キーに割り当てています。
ctrl+aなどを片手で同時押しする場合も、小指でctrlを押しながら薬指でaよりも楽に押せる。

それだけでなく、キーボードマクロも設定可能。
「homeで行頭に戻って、shiftを押しながらendで行末に移動して、delete」一行全削除。という操作を、1キーに割り当てられる。

 上記の理由により、負担が少ない姿勢で使えて、肩こりなどが軽減できる。

もともと働き始める前から肩こり持ちだったんですが、
プログラミングの仕事で長時間キーボードを触るようになり、余計にひどくなり整体に通うようになりました。治療直後は調子いいが、また徐々にコリが、を繰り返し。

キネシスキーボードを使い始めてから、徐々にですが整体に通うスパンが長くなり5,6年かかって、最終的には全く行かなくても大丈夫になりました。治療代1回5000円かかっていたので、まあ元は取れたかと。

と、良いことばかり書いてきましたが、もちろんデメリットもあります。
が、長くなってきたので、続きは次回

by カエレバ

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