なんでもない日に、豊島へ行く

2020-06-19

1月の3連休の中日、豊島へ行ってきました。「島の誕生会」というイベントでプロの紙芝居師の人がやってくるのを見る為に。

でも、瀬戸芸の会期外だし、冬は常設展示もほとんとやっていなさそうで、時間を持て余すかも?と、思ってましたが…、ゆったりした時間が過ごせて良かったです。

船に乗る

高松港からの船は、ほぼ満席。座席が足りず非常用の簡易椅子を使う人がでる程。

9時半に出発し。 途中で直島に寄港してから、豊島の家浦港に到着する、約1時間の船旅。同じ1時間でも、車で移動するより、船の方がかなり旅感アップするので、旅コスパがいいです(笑) 。

自転車を借りる

港につくと、猫たちのお出迎え。

自転車でのんびり回りたいので、レンタサイクルを借ります。港から100mぐらい歩いた「NPO豊島PPプロジェクト」へ。家浦地区で、子供乗せ自転車のレンタルがあるのは、ここだけの模様 (2019年1月時点)。

到着すると、同じ便に乗っていた人たちが、既に5組ぐらい待ってました。1日のレンタル料金は、電動自転車が1,500円、子供乗せ電動自転車が2,000円。豊島は坂が多いので、借りるなら電動自転車の方をオススメします。

「101号室」へ

昼食を食べる予定の「101号室」というカフェへ向けて、自転車を漕ぎ出します。

寒いけど天気が良くて、時々海が見えたりして、車がほとんど通らない道をのんびり走るのは気持ちいい!

島キッチンカレー

昼食を食べる予定だった「101号室」は、お休みでした。残念!

予定を変更して、近くの「島キッチン」でカレー。素揚げの野菜がおいしゅうございました。

 映える坂の写真

昼食を終えて向かったのは、豊島美術館。ではなく…

豊島美術館近くの坂!

高台で、道の先には海が見えて、景色がいいので「ゆずの『夏色』」な写真を撮りまくります。真冬だけど(笑)

美術館は、前回来た時に入ったので、今回は見送り 。

島の誕生会

紙芝居の会場は「豊島ゲストハウスmamma」。

プロの紙芝居師さんが、アットホームな雰囲気の中で上演してくれて、娘もすごく楽しんでました。

僕的には、会場の建物が気になりました。 築70年ぐらいになるらしい鉄筋の建物、斜面に建てられて作りが入り組んでて、かなり好みの雰囲気です。瀬戸芸会期外の夏にでも泊まりにきたい。

海辺のカフェ

港への帰り道、冬とはいえ自転車を漕いで少し喉が渇いたので、「海のレストラン」をいうお店へ。

浜辺の直ぐ側にあって、座席からも海がよく見えます。

近くの小豆島で取れたというダイダイとジンジャーのジュースを飲みながらゆったりしていると、だんだん日が暮れてきました。

帰るにはまだ少し時間があったので、近くの砂浜でシーグラス拾い。5分ぐらい探しただけで、何個か見つかりました。

というわけで

帰りの船は、早めに帰った人がいるのか、行きほどは混んでなくて、ゆったり座れました。

瀬戸芸期間も楽しいけれど、あえて期間外にのんびり島を楽しむのもアリです!

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