なんでもない日に、豊島へ行く
1月の3連休の中日、豊島へ行ってきました。「島の誕生会」というイベントでプロの紙芝居師の人がやってくるのを見る為に。
でも、瀬戸芸の会期外だし、冬は常設展示もほとんとやっていなさそうで、時間を持て余すかも?と、思ってましたが…、ゆったりした時間が過ごせて良かったです。
船に乗る
高松港からの船は、ほぼ満席。座席が足りず非常用の簡易椅子を使う人がでる程。
9時半に出発し。 途中で直島に寄港してから、豊島の家浦港に到着する、約1時間の船旅。同じ1時間でも、車で移動するより、船の方がかなり旅感アップするので、旅コスパがいいです(笑) 。
自転車を借りる
自転車でのんびり回りたいので、レンタサイクルを借ります。港から100mぐらい歩いた「NPO豊島PPプロジェクト」へ。家浦地区で、子供乗せ自転車のレンタルがあるのは、ここだけの模様 (2019年1月時点)。
到着すると、同じ便に乗っていた人たちが、既に5組ぐらい待ってました。1日のレンタル料金は、電動自転車が1,500円、子供乗せ電動自転車が2,000円。豊島は坂が多いので、借りるなら電動自転車の方をオススメします。
「101号室」へ
昼食を食べる予定の「101号室」というカフェへ向けて、自転車を漕ぎ出します。
寒いけど天気が良くて、時々海が見えたりして、車がほとんど通らない道をのんびり走るのは気持ちいい!
島キッチンカレー
昼食を食べる予定だった「101号室」は、お休みでした。残念!
予定を変更して、近くの「島キッチン」でカレー。素揚げの野菜がおいしゅうございました。
映える坂の写真
昼食を終えて向かったのは、豊島美術館。ではなく…
豊島美術館近くの坂!
高台で、道の先には海が見えて、景色がいいので「ゆずの『夏色』」な写真を撮りまくります。真冬だけど(笑)
美術館は、前回来た時に入ったので、今回は見送り 。
島の誕生会
紙芝居の会場は「豊島ゲストハウスmamma」。
プロの紙芝居師さんが、アットホームな雰囲気の中で上演してくれて、娘もすごく楽しんでました。
僕的には、会場の建物が気になりました。 築70年ぐらいになるらしい鉄筋の建物、斜面に建てられて作りが入り組んでて、かなり好みの雰囲気です。瀬戸芸会期外の夏にでも泊まりにきたい。
海辺のカフェ
港への帰り道、冬とはいえ自転車を漕いで少し喉が渇いたので、「海のレストラン」をいうお店へ。
浜辺の直ぐ側にあって、座席からも海がよく見えます。
近くの小豆島で取れたというダイダイとジンジャーのジュースを飲みながらゆったりしていると、だんだん日が暮れてきました。
帰るにはまだ少し時間があったので、近くの砂浜でシーグラス拾い。5分ぐらい探しただけで、何個か見つかりました。
というわけで
帰りの船は、早めに帰った人がいるのか、行きほどは混んでなくて、ゆったり座れました。
瀬戸芸期間も楽しいけれど、あえて期間外にのんびり島を楽しむのもアリです!
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