子どもが欲しいものが、お小遣いの範囲内で買えない時どうするか?

娘が幼稚園に入園したので、そろそろお小遣いをどうするか考え始めてます。

基本は月定額しようと思うんですが、お小遣いの範囲内で買えないものを欲しい時、どうするか?

使うのを我慢して貯めさせる?

家のお手伝いをしたら、いくらかあげる?

ただただ我慢はさせたくない

仮に、月のおこづかいが500円として、3,000円のものが買いたいとき。半年のあいだ欲しいものを一切買わず我慢する必要があります。

我慢を覚える事も大切だとは思いますが、ただただ耐え忍ぶだけというのは、受動的というか、無思考で我慢するクセがつきそうというか、あまりさせたくないです。

家庭の運営に関わる仕事は、当然のこととしてやって欲しい

掃除洗濯など家庭生活を回していく為に必要な仕事、それらは家族の一員としての義務かなと思います。

娘が掃除機をかけたら、お小遣いをあげるというなら、父ちゃんが風呂掃除したときにも、お小遣いをください。

家庭の支出を減らすような仕事をしたら

アメリカでは、子供が自分でご近所さんに営業に行く(庭の芝刈り5ドルでします、とか)して、お小遣いを稼いでいるそうですが、日本ではそういう文化がないのでなかなか難しそう。

 

そこで、「家計の支出を減らすような仕事をしてくれたら、その代金を支払う」というのはどうかな、と思ってます。

 

今、妄想しているのは、

ウチは家庭菜園をしているので、初回は無料で野菜のタネをあげて、育ててもらいます。水やりも自分で、実ったら収穫し、スーパーのチラシの半額ぐらいで親が買い取る。

次回は、その売上かお小遣いの中から、タネを買ってまた育ててもらう。

家庭の食費が減って、娘には、収入と、植物を育てる経験と、運用(種を買って育てて実を売る)の経験がついて良さそうかなと。

ただ、タネから実がなるまでも結構期間がかかるので、我慢が必要なのは同じかも(笑)

 

他にも、クリーニングに出しているワイシャツを、きれいにアイロンがけしてくれたら1枚100円とか。アウトソーシングしていることを代わりにやってくれたら、相場の半額ぐらいを支払いたい。

家庭の収入を増やすような仕事をしたら

会社勤めの家庭の場合、少しハードルが高そうですが。

例えば、フリーマーケットに不用品を出す時、娘が連れてきたお客さんが何か買ってくれたら10円とか。

 

というわけで

自分人身が、「高価なものが欲しい時は、クリスマスか誕生日まで我慢」と育てられてきて、我慢グセがついてしまっているので、娘にはそうなって欲しくないなと思います。

 

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