ダンボールコンポストを作ってみた。生ゴミ削減、肥料の自給自足
家庭菜園の肥料を自給自足すべく、ダンボールコンポストに挑戦してみました。
用意したもの
みかん箱
ダンボールが二重になった、しっかりした箱が良いらしいので、みかん10キロの箱を使用。
ピートモス、くん炭
くん炭 50リットルと、ピートモス 20リットルで、1600円ぐらい。
箱を作る
底の隙間をガムテープで塞ぎます。横の部分もしっかりと
持ち手の穴も塞ぎ
蓋を立てて、ガムテープでとめて、容量アップ
別のダンボールで底を補強
基材を入れる
ピートモスを15リットル、くん炭10リットル入れていきます。
それぞれ半分の量を入れた時点で、このぐらい。箱が小さすぎたかもしれません。
水を1リットル入れます。
設置
設置は、雨が当たらず、日が当たる軒下。
通気性確保の為、箱は浮かせて置きます。
投入!
卵の殻は分解されないそうですが、肥料にする時に良さそうなので、入れてみました。
虫が入らないように、捨てる服でカバーをかけます。
分解を促す
あとから知りましたが、野菜くずは細かくしたほうが、分解が早いようです。すでにダンボールに入れた生ゴミを取り出して細かくするのは抵抗があります。発酵を促進させるために米ヌカを入れました。
- 米ぬか
- 廃食用油
- 魚
- 肉
- コーヒー殻
などが発行を促すようです。
あと、ヨーグルトや納豆を食べた器に水を入れて、溶け出した水を入れたりもしてます。
というわけで
奥さんも、生ゴミが減って喜んでくれてます。
今は冬なので、あまり発酵が進んでいないようですが、生ゴミを毎日放り込んでも、あふれるような気配はありません。
この肥料で、育てた野菜を収穫する日が楽しみです。
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