ダンボールコンポストを作ってみた。生ゴミ削減、肥料の自給自足

2019-02-07

家庭菜園の肥料を自給自足すべく、ダンボールコンポストに挑戦してみました。

用意したもの

みかん箱

ダンボールが二重になった、しっかりした箱が良いらしいので、みかん10キロの箱を使用。

ピートモス、くん炭

くん炭 50リットルと、ピートモス 20リットルで、1600円ぐらい。

箱を作る

底の隙間をガムテープで塞ぎます。横の部分もしっかりと

 

持ち手の穴も塞ぎ

 

蓋を立てて、ガムテープでとめて、容量アップ

 

別のダンボールで底を補強

 

基材を入れる

ピートモスを15リットル、くん炭10リットル入れていきます。

それぞれ半分の量を入れた時点で、このぐらい。箱が小さすぎたかもしれません。

 

水を1リットル入れます。

設置

設置は、雨が当たらず、日が当たる軒下。

通気性確保の為、箱は浮かせて置きます。

投入!

卵の殻は分解されないそうですが、肥料にする時に良さそうなので、入れてみました。

 

虫が入らないように、捨てる服でカバーをかけます。

分解を促す

あとから知りましたが、野菜くずは細かくしたほうが、分解が早いようです。すでにダンボールに入れた生ゴミを取り出して細かくするのは抵抗があります。発酵を促進させるために米ヌカを入れました。

  • 米ぬか
  • 廃食用油
  • コーヒー殻

などが発行を促すようです。

 

あと、ヨーグルトや納豆を食べた器に水を入れて、溶け出した水を入れたりもしてます。

というわけで

奥さんも、生ゴミが減って喜んでくれてます。

今は冬なので、あまり発酵が進んでいないようですが、生ゴミを毎日放り込んでも、あふれるような気配はありません。

この肥料で、育てた野菜を収穫する日が楽しみです。

 

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