【レビュー】自転車用スマホホルダなら着脱超簡単なTigra sportのMount Caseがオススメ

2021-06-16

普通のスマホホルダを使ってたんですが、ハンドル上でなかなかの存在感があり過ぎました。もう少しシンプルなものを探して、Tigra Sportを見つけ、これだ!と思って買ってみました。

今までのスマホホルダで気になったところ

今まで、DBPowerというメーカーの自転車用スマホホルダーを使っていました(購入当時Amazonのジャンル別売上げランキング1位)

購入時のレビューにも書いてますが、以下の2点が気になってました。

  • 思った以上の存在感
  • とりつけが少し手間

商品

選んだのはこちらの商品。

実は、ちょど買おうと思っていた頃に、同じメーカーの新型がクラウドファウンディングしていました。

新型は付け外しがさらに簡単になっていたものの、本体サイズは大きくなってました。DBPowerのデカさが気になって買い換えるので、本体サイズが小さい現行を買うことにしました。

パッケージ

 

結構しっかりした透明プラケースに入ってます。

左がスマホカバー、右がホルダー本体。

 

ケースは、これでもかというぐらいテーブで固定されていて、パッケージをあけるとき少しめんどうでした。

本体

本体、ハンドルに巻く時のゴム、取り付け用のアーレンキー(写真には写っていない)が入ってます。

 

ゴムと本体で41g。

ケース

ケースと、防水カバーが入ってます。

ただ、iPhone7以降はもともと防水機能がついているので、防水カバーを無くして少し安くしてもらった方がありがたいです。

 

ケースは28g。

本体と合わせて69g。

取り付け

取り付けバンドの開け締めはアーレンキーが必要。手軽に付け外しはできないけど、盗難防止には良さそうです。

最初はハンドルバーに付けようと思っていたんですが、ケーブルに干渉するので、ステムに取り付け。押して歩くとき、ちょっとステムを持ちづらくなりました。

 

良かったところ

簡単付け外し

取り付けは片手でOK。45度ぐらいセットして回すだけのワンタッチ。

取り外しは両手。片手でロック解除ボタンを押して、反対の手で回しすだけ。

 

自転車に乗っている時に、スマホで風景などの写真を撮りたい。 → 付け外しがめんどう → レンズを隠さない固定方法で、角度調整可能なホルダーなら、取り外さずに写真が撮れるのでは?→DBPowerを購入。

だったんですが、

Tigra Sportは、付け外しが超簡単なので、外して写真をとって付けるだけ、何らストレスを感じません。

取り付けてない時のスッキリ感

圧倒的な差!(ステムではなくハンドルバーに固定した写真です)

DBPowerは、ハンドルサイズ不問かつ簡単取付のツメ式固定方法と、360°角度調整可能なボールジョイントが仇となり、かなりな高さとボリューム感。

Tigra Sportは、固定具がちょっと突き出しているだけです。

ケースがいい感じ

ケース無しの時と比べて、そんなに大きくなっていません。かといって、ポリカーボネート1枚ケースのような頼りなさはなく、しっかり衝撃吸収。

固定具がプラスされるので、厚さは増えます。でも、全体に厚みが増すわけではなく中央部分のみなので、個人的にはそんなに気になりません。

 

逆に、スマホをホールドしやすくなりました。

iPhone7サイズになると、画面上部を押す時に片手だと不安定になります。

以前は指を通すリングを付けていたんですが、Tigraのスマホケースは固定用の突起があるので、そこに指をかけると画面上部へのタッチでも安定します(リング程ではないですが)

 

気になったところ

iPhoneとGalaxy以外は…

iPhoneとGalaxyには専用ケースがありますが、それ以外のスマホは汎用ホルダーを使って取り付けるようになります。でもそれだと、Tigraを使うメリットがあまり無いような。普通のスマホホルダを使ったほうがいい気がします。

サイコンのオプションで販売されているような、粘着テープでスマホに取り付けられる固定具が販売されればいいのにと思います。

というわけで

簡単付け外しはクセになります。一度味わってしまうと、通常の固定方法には戻れない気がします。

iPhoneとGalaxyユーザーで、通勤など自転車を普段遣いしている人には超おすすめです。

車でスマホをナビ代わりに使うことが結構あるので、車載用のマウントも買おうかと思っています。

 

 

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