【四国】子連れで川遊びするなら穴吹川のふれい広場(の対岸)がオススメ!【徳島県美馬市】
家族で行ってきました。穴吹川のふれあい広場。
正確には、その対岸でGoogle Mapで「穴吹川河川敷」と表示されるあたり。
12時到着だったけど、お盆休み最終日だったからか余裕で車を停められました。
思った以上に良かったのでポイントをまとめてみました。
※2017/8/14 今年もふれあい広場(の対岸)に行ってきたので、一部情報を更新しました。
また行くつもりなので、持ち物リストも作ってみました。
良かった点
水キレイ…
カタコトになるぐらいキレイ。
美馬市のホームページによると、国土交通省が2015年に水質検査した一級河川の中で一番水質が良かったそうです。
流れを見ているだけで気持ちいい。きれいな水は、心も癒してくれます。
透明度も高いので、都会っ子の甥姪は、潜って魚を見つけて大はしゃぎ。
子どもを遊ばせやすい
岩に登って飛び込める場所が2カ所 (わかりにくいけど、写真右中あたりの岩の上に人がしゃがんでます)。
その付近は、ある程度深さがあって潜って遊べる。
ちょっとした瀬(流れが速く水深が浅いところ)になっていて、浮輪でプチラフティングできる場所が一カ所。
それでいて、小学生であれば足がつかない深さの場所はなかった。
姪っ子は、浮輪で瀬に入り、流され、歩いて上って、また流され、飽きずにずっとやってました。
車乗り入れ可能
※後述の「注意点」を見ておいてください。
重いバーベキューグリルや、クーラーボックスを運ばなくていいのが楽。
車に○○忘れた!炎天下取りに戻らなくていいのが楽。
クーラーボックスは車に積んだまま中身だけを取り出す。片づける物も減って楽。
買い出しが楽
イオン系列の大型スーパー マルナカ脇町店 まで車で10分。
保温力が低いクーラーボックスしか持っていなくても、
ここで肉や飲み物を買ってからいけば、十分冷え冷え。
持って行くべきもの
水中メガネ
一級河川の中で一番水質がきれいな川に、水中眼鏡を持って行かない理由があろうか?いや、無い。
まだ水中メガネを着けられない小さい子どもには、箱メガネ(のぞきめがね、たこめがね)がおすすめ。
このぐらい浅い場所でも、2,3cmの小さな魚が泳いでいます。
3歳の娘は、ひとりで飽きもせず、ずっと魚を見てました。
乗れる浮輪
瀬の少し下流はかなり浅い。浮輪でプチラフティングしてると、お尻や膝を底の岩でゴツッ!
ワニなりシャチなりマットなり、とにかく乗れるものを。
フローティングベスト
流れが緩やかとはいえ、やはり川。安全のため、子どもにはフローティングベストを。個人的には、すっぽ抜けにくい股ベルト付きがおすすめ。
注意点
台風の後
※2017年追記
台風が四国を直撃して、その5日後に穴吹川に行ったら、まだ影響が。
去年は、水面真ん中の色が変わっているところから向こう側だけ、水が流れてましたが。
流れもきつく、小学校低学年の子どもには、必ず大人がついて遊ぶようにしました。
また、水温も低く小1の甥っ子は、泳ぎ始めて15分ぐらいで、寒さに震えてました。
水量が多く勢いがある分、プチラフティングは楽しかったですが、台風後は、少し期間をおいた方が安心かも。
トイレ
対岸のふれあい広場にはあるが、ちょと遠い。
車で行くか、歩いていくか、あるいは…。
車での乗り入れ
河川敷なので、石ゴロゴロ。
でも、セレナも乗り入れいてたんで、大丈夫とは思います底擦り注意。
河川敷に入るのは、4WD車だけにしておいた方が良さそうです。
ふれあい広場対岸の河川敷は、降り口の坂の一部が砂地になってます。
そこで、タイヤが空転して坂を登れないFFのミニバンを何台か見かけました。
前回はそういう車は見かけなかったんですが、台風の増水で砂が溜まった?
要注意!!
参考までに、ウチのBPレガシー アウトバックは問題なく登れました。
というわけで
穴吹川のふれい広場は、子どもが小さいうちは、かなりオススメだと思います。
あと、2017年に世界大会も開かれたラフティングのメッカ、大歩危小歩危へは、ここから車で1時間ぐらいで行けます。
ラフティングは、子どもが小学生以上なら、初めてでも十分楽しめる激熱アクティビティなので、泊まりで行って1日目はラフティング、2日目はのんびり川遊びなど、夏を満喫するのもオススメです!
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