分厚い本でも使えるブックスタンド actto BST-02 を買ってみた
本を読みながら、内容をパソコンやノートにメモしたいとき、今までは…
・本を机に置いて → 覗き込むようになるので見にくい。最初や最後の方のページだと、押さえておかないと勝手に閉じてしまう。
・本を左手に持って → 右手だけでキーボード入力しにくい。
などの問題を解決する為に書見台を買ってみました。
actto BST-02
以前は、15年以上の期間にわたり、日本の大手PC周辺機器メーカーからOEMで販売されていた商品のようです。
候補
アマゾンで星が4以上、評価数1000以上の条件で、候補を探しました(2021年12月時点)。
見た目や雰囲気で木製の商品に惹かれたけど、分厚い本でも対応可能な actto BST-02 に決定。
良かったところ
分厚い本でも置ける
厚さ3cmの本でも、余裕で置けます。
背面のくぼみに背表紙がフィット
ペライチでも、iPadでも
A4縦でもOK 紙が凹みに沿って湾曲
背面の凹みのおかげで、A4を1枚縦置きにしても、折れ曲がることなく置けます。
iPad(10インチ)も、ページ押さえがじゃまにならずに使えます。
色んな角度で、しっかり角度固定
寝かせた状態 立たせた状態
寝かせた状態から、立たせた状態まで18段階に角度を調整可能。
角度をロックするレバーがあるので、重たい本を置いても大丈夫!
気になっていたけど、大丈夫だったところ
ページのめくりやすさ
抜いて 差し込むだけ
バネでページを押さえつけているように見える商品もあり、ページをめくるときは、バネを開けて、ページをめくって、バネを閉じる、という手間がかかりそうかな、と思っていました。
でも、この BST-02 のページ押さえは任意の位置で固定できるので、ページを抜いて反対側に差し込むだけ。慣れれば片手で可能です。
気になったところ
見た目
「大好きな本をオシャレにディスプレイ」とかの場合は、別の商品がいいと思います。
かさばる
カバンに入れて持ち運ぼうとするとスペースをとりそう。
机の上に置きっぱなしで使っている分には、問題なしです。
角度調整がちょっとだけめんどう
ロック解除、角度調整、ロック、の三操作が必要。ノートPCの画面角度を変えるようにはできません。
一度角度を決めてしまえば、頻繁に調整する事はないですが。
というわけで
本を見ながらのPC入力は、かなり快適になりました。
「机の上に置いて、常に何かの本がセットされている」という僕の使い方では、今のところ不満点なし。
特に、プログラミングの勉強で、本を見ながら入力する人にはオススメです。
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